いよいよ今年、本日を含めてあと4日。
ブロ友諸氏はすでに今年の総括、〆の記事に突入しているようだが、
小生は、ギリギリまで“オデオばか”路線を突っ走ろうと思う(笑)
小生は、ギリギリまで“オデオばか”路線を突っ走ろうと思う(笑)
そんな、“オデオばか”にぴったりの〆は、やはり、〆の1台~新規導入ネタがピッタリだろう(爆)
さて、拙宅のオデオ導入機器~今年の大トリと飾るのは如何なるオデオ機器なのか・・・
紅白の大トリは、松田聖子嬢だそうである。ならば、聖子嬢に匹敵するオデオ機器をご紹介しよう(笑)
米国はボストンを本拠地として最先端の医療機器も手がけていた超絶デジタル軍団が立ち上げた幻のハイエンドメーカーVIMAK(ヴィマック)社のDAコンバーター、VIMAK DS-1800MK兇任△襦!
しかも、ただのDS-1800MK兇任呂覆ぁ9馥發任録台、いや1台かもしれない。輝かしいピアノブラックの筐体を見にまとったスペシャリティモデル~ブラックリミテッド仕様である。
小生、御馴染みVIMAKの定番~グレーカラーのスタンダードモデルは幾度か国内オデオショップでも見かけたが、このブラックモデルは写真でしか見たことがなかった。記憶では、輸入代理店のノアでは扱っていなかったと思う(違っていたらゴメン!)。
このDS-1800MK供⊆造蓮△垢任棒曠屮蹈阿撚薪戮眦仂譴卦事化もしているDS-2000MK兇猟鏥,砲△燭襦上級機のDS-2000MK兇魄ν僂靴討い襪里法何故、敢えて弟機を導入したのか?
実は音質的に言うと、DS-1800MK兇硲庁咫檻横娃娃娃唯豊兇肋絏軸愀犬任聾譴譴覆い里澄
DS-1800MK兇硲庁咫檻横娃娃娃唯豊兇梁腓な違いは、DS-2000MK兇特許デジタル/アナログハイブリッド型のボリュームコントロール機能を搭載したデジタルプリの機能を有しているのに対し、DS-1800MK兇魯轡鵐廛襪複庁腺鍛欝’修里澆任△襪海函
また、デジタルセクションは両機とも独自のデルタ・シグマ型と1ビットPDM・DACの組み合わせたオリジナル仕様であるが、DS-2000MK兇128倍オーバーサンプリング処理、DS-1800MK兇64倍オーバーサンプリング処理となっている。
価格から言えば、DS-2000MK兇165万円、DS-1800MK兇115万円と、かなりの開きがあるが、音質的な優劣は感じず、むしろクオリティは同等である。音質よりも、むしろ、音色の違いで語るべき両機であろう。
雄大なスケール、強靭で破壊力のある低音、圧倒的な情報量を誇るDS-2000MK供▲好肇譟璽箸拍菽、音楽信号に対するレスポンスの良さではDS-2000MK彊幣紊離イックレスポンスが魅力なDS-1800MK供△修鵑淵僖侫ーマンスの違いが聴き取れる。
拙宅では、これまでDT-1000+DS-2000MK兇離汽Ε鵐匹某譴い靴譴討たが、今回、DS-1800MK兇導入されたことで、数少ないVIMAKシリーズ(現行チャイナVIMAKを除く)のCDトラポとDACをコンプリートすることができた。
まぁ、なにぶん、メディアへの露出が少ないVIMAK、実際に聞かれた御仁はほとんどいないだろう。
小生が知る限りでは、ステサンの小コマを除いて、DS-1800MK兇紹介されたのは、別冊ステレオサウンド・セレクトコンポシリーズ11「CDプレーヤー大研究」ぐらいである。これも、小生が愛用しているVIMAKのCDトランスポート・DT-1000とのカップリングで紹介されている。
本来、価格的には(DT-1000、150万円)、DS-2000MK兇箸離ップリングが王道であろうが、CDトラポ+純DACという考え方から、DS-1800MK兇箸料箸濆腓錣擦砲覆辰燭里もしれない。
当時、日本国内ではノアがセールスプロモーションにそれほど力を入れていなかったのか、広告としてもそれほど多くのメディアに露出することはなかったが、海外ではマークレビンソンやワディア、クレルデジタルと並ぶハイエンドデジタルメーカーとして絶大な支持を得ていた。
実際、物量主義で音の完成度を極めたレビンソンや、DSPのアルゴリズムで音の頂点を極めたワディアやクレルとは、また異なる唯一無二の魅力がVIMAKにはある。そのサウンドは、過去にも、現行にも、近似するサウンドが見当たらない。
VIMAK最大の特徴は、なんといっても、圧倒的なヴォーカルのリアリティ、そして驚くほど滑らかで豊かな響きの弦楽である。特に女性ヴォーカルとヴァイオリンのサウンドは天下一品の出音を誇る。これまた陳腐な言い方で申し訳ないが、極上のアナログサウンドに相通じるまろやかで瑞々しい音色を感じさせる。
↓コレは、珍しい、海外のVIMAK DS-1800MK教事広告である。
さて、ここで恒例?の自己マン生録大会である!!(爆)
今回録ったのは、ブロ友びーわんさんの記事でも紹介されていた薬師丸ひろ子の30周年記念ベストアルバム『歌物語』だ! 紅白初出場、おめでとう!ということで、これまた、先日の明菜嬢記事同様、季節モノ紅白ネタを取り上げてみた!(爆)
[Disc-1] SONGS&STORIES
デビュー30年にわたるヒット曲と、オリジナルアルバム未収録のレアトラックで構成。
1981年より2011年までの歌手活動のストーリーを綴る。
セーラー服と機関銃(オリジナル・バージョン) [映画「セーラー服と機関銃 >」主題歌]
作詞:来生えつこ/作曲:来生たかお/編曲:星 勝 *シングル(1981/11/21)
探偵物語 [映画「探偵物語 主題歌]
作詞:松本 隆/作曲:大瀧詠一/編曲:井上 鑑 *シングル(1983/5/25)
すこしだけ やさしく [TBS「わくわく動物ランド」テーマ曲]
作詞:松本 隆/作曲:大瀧詠一/編曲:井上 鑑 *シングルカップリング(1983/5/25)
メイン・テーマ [映画「メイン・テーマ 主題歌]
作詞:松本 隆/作曲:南 佳孝/編曲:大村雅朗 *シングル(1984/5/16)
Woman“Wの悲劇”より [映画「Wの悲劇」主題歌]
作詞:松本 隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆 *シングル(1984/10/24)
あなたを・もっと・知りたくて [NTT「TALK ON THE PHONE」イメージソング]
作詞:松本 隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志 *シングル(1985/7/3)
ステキな恋の忘れ方 [映画「野蛮人のように」主題歌]
作詞・作曲:井上陽水/編曲:武部聡志 *シングル(1985/11/1)
ささやきのステップ [NTT「トークの日」テーマソング]
作詞:松本 隆/作曲:佐藤 健/編曲:船山基紀 *シングル(1986/10/19)
瞳で話して
作詞:松本 隆/作曲:辻畑鉄也/編曲:船山基紀 *シングルカップリング(1986/10/19)
紳士同盟 [映画「紳士同盟」主題歌]
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:武部聡志 *シングル(1986/11/24)
ハードデイズ ラグ [映画「紳士同盟」挿入歌]
作詞:阿木燿子/作曲:梅林 茂/編曲:武部聡志 *シングルカップリング(1986/11/24)
時代 [映画「ダウンタウン・ヒーローズ 」イメージソング]
作詞・作曲:中島みゆき/編曲:船山基紀 *シングル(1988/7/21)
語りつぐ愛に [ドラマ「水曜グランド・ロマン」主題歌]
作詞:来生えつこ/作曲:来生たかお/編曲:武部聡志 *シングル(1989/1/25)
風に乗って [NTT「パジャマ・コール」イメージソング]
作詞・作曲:上田知華/編曲:清水信之 *シングル(1991/1/30)
夕暮れを止めて
作詞:風堂美起/作曲:楠瀬誠志郎/編曲:清水信之 *シングルカップリング(1991/1/30)
僕の宝物 [映画「わさお」主題歌]
作詞:玉城千春/作曲:海田庄吾/編曲:井上 鑑 *シングル(2011/3/2)
[Disc-2] HEARTS&STORIES1981年より2011年までの歌手活動のストーリーを綴る。
セーラー服と機関銃(オリジナル・バージョン) [映画「セーラー服と機関銃 >」主題歌]
作詞:来生えつこ/作曲:来生たかお/編曲:星 勝 *シングル(1981/11/21)
探偵物語 [映画「探偵物語 主題歌]
作詞:松本 隆/作曲:大瀧詠一/編曲:井上 鑑 *シングル(1983/5/25)
すこしだけ やさしく [TBS「わくわく動物ランド」テーマ曲]
作詞:松本 隆/作曲:大瀧詠一/編曲:井上 鑑 *シングルカップリング(1983/5/25)
メイン・テーマ [映画「メイン・テーマ 主題歌]
作詞:松本 隆/作曲:南 佳孝/編曲:大村雅朗 *シングル(1984/5/16)
Woman“Wの悲劇”より [映画「Wの悲劇」主題歌]
作詞:松本 隆/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆 *シングル(1984/10/24)
あなたを・もっと・知りたくて [NTT「TALK ON THE PHONE」イメージソング]
作詞:松本 隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志 *シングル(1985/7/3)
ステキな恋の忘れ方 [映画「野蛮人のように」主題歌]
作詞・作曲:井上陽水/編曲:武部聡志 *シングル(1985/11/1)
ささやきのステップ [NTT「トークの日」テーマソング]
作詞:松本 隆/作曲:佐藤 健/編曲:船山基紀 *シングル(1986/10/19)
瞳で話して
作詞:松本 隆/作曲:辻畑鉄也/編曲:船山基紀 *シングルカップリング(1986/10/19)
紳士同盟 [映画「紳士同盟」主題歌]
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:武部聡志 *シングル(1986/11/24)
ハードデイズ ラグ [映画「紳士同盟」挿入歌]
作詞:阿木燿子/作曲:梅林 茂/編曲:武部聡志 *シングルカップリング(1986/11/24)
時代 [映画「ダウンタウン・ヒーローズ 」イメージソング]
作詞・作曲:中島みゆき/編曲:船山基紀 *シングル(1988/7/21)
語りつぐ愛に [ドラマ「水曜グランド・ロマン」主題歌]
作詞:来生えつこ/作曲:来生たかお/編曲:武部聡志 *シングル(1989/1/25)
風に乗って [NTT「パジャマ・コール」イメージソング]
作詞・作曲:上田知華/編曲:清水信之 *シングル(1991/1/30)
夕暮れを止めて
作詞:風堂美起/作曲:楠瀬誠志郎/編曲:清水信之 *シングルカップリング(1991/1/30)
僕の宝物 [映画「わさお」主題歌]
作詞:玉城千春/作曲:海田庄吾/編曲:井上 鑑 *シングル(2011/3/2)
オリジナルアルバムの中からセレクトした名曲で構成。
恋の始まり、恋愛、失恋の痛みと哀しみを経て、強くなってゆく一人の少女の心を綴る。
PRIMAVERA *「PRIMAVERA」(1991/3/13)より
作詞:紅葉 降/作曲・編曲:大村雅朗
A LOVER'S CONCERTO *「LOVER'S CONCERTO」(1989/2/15)より
作詞・作曲:Denny Randell, Sandy Linzer/日本語作詞:岩谷時子/編曲:武部聡志
紅い花、青い花 *「花図鑑」(1986/6/9)より
作詞:松本 隆/作曲:細野晴臣/編曲:細野晴臣・越 見晴・小西康晴
DESTINY *「PRIMAVERA」(1991/3/13)より
作詞:大貫妙子/作曲:坂本龍一/編曲:坂本龍一・成田 忍
さみしい人にならないで *「LOVER'S CONCERTO」(1989/2/15)より
作詞:許 瑛子/作曲:上田知華/編曲:井上 鑑
未完成 *「星紀行」(1987/7/6)より
作詞・作曲:中島みゆき/編曲:椎名和夫
100粒の涙 *「花図鑑」(1986/6/9)より
作詞:松本 隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志
バンブー・ボート *「夢十話」(1985/8/8)より
作詞:吉田美奈子/作曲:来生たかお/編曲:椎名和夫
うたかた *「LOVER'S CONCERTO」(1989/2/15)より
作詞:吉田美奈子/作曲:上田知華/編曲:乾 裕樹
天に星、地に花 *「夢十話」(1985/8/8)より
作詞:松本 隆/作曲:筒美京平/編曲:新川博
雨は止まない *「SINCERELY YOURS」(1988/4/6)より
作詞・作曲:尾崎亜美/編曲:井上 鑑
雨にさらわれて *「Heart's Delivery」(1990/3/28)より
作詞・作曲:飛鳥 涼/編曲:澤近泰輔
元気を出して *「古今集」(1984/2/14)より
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:椎名和夫
時の贈り物 *「SINCERELY YOURS」(1988/4/6)より
作詞・作曲・編曲:吉田美奈子
ご存知、名エンジニアの小鐵 徹がマスタリングに携わっている点、オデオファイルなら、誰もが興味津々ではないだろうか(笑)実際、楽曲によってかなりクオリティのばらつきはあるが、驚くほどリアリティの増したヴォーカルが聴ける楽曲もある。恋の始まり、恋愛、失恋の痛みと哀しみを経て、強くなってゆく一人の少女の心を綴る。
PRIMAVERA *「PRIMAVERA」(1991/3/13)より
作詞:紅葉 降/作曲・編曲:大村雅朗
A LOVER'S CONCERTO *「LOVER'S CONCERTO」(1989/2/15)より
作詞・作曲:Denny Randell, Sandy Linzer/日本語作詞:岩谷時子/編曲:武部聡志
紅い花、青い花 *「花図鑑」(1986/6/9)より
作詞:松本 隆/作曲:細野晴臣/編曲:細野晴臣・越 見晴・小西康晴
DESTINY *「PRIMAVERA」(1991/3/13)より
作詞:大貫妙子/作曲:坂本龍一/編曲:坂本龍一・成田 忍
さみしい人にならないで *「LOVER'S CONCERTO」(1989/2/15)より
作詞:許 瑛子/作曲:上田知華/編曲:井上 鑑
未完成 *「星紀行」(1987/7/6)より
作詞・作曲:中島みゆき/編曲:椎名和夫
100粒の涙 *「花図鑑」(1986/6/9)より
作詞:松本 隆/作曲:筒美京平/編曲:武部聡志
バンブー・ボート *「夢十話」(1985/8/8)より
作詞:吉田美奈子/作曲:来生たかお/編曲:椎名和夫
うたかた *「LOVER'S CONCERTO」(1989/2/15)より
作詞:吉田美奈子/作曲:上田知華/編曲:乾 裕樹
天に星、地に花 *「夢十話」(1985/8/8)より
作詞:松本 隆/作曲:筒美京平/編曲:新川博
雨は止まない *「SINCERELY YOURS」(1988/4/6)より
作詞・作曲:尾崎亜美/編曲:井上 鑑
雨にさらわれて *「Heart's Delivery」(1990/3/28)より
作詞・作曲:飛鳥 涼/編曲:澤近泰輔
元気を出して *「古今集」(1984/2/14)より
作詞・作曲:竹内まりや/編曲:椎名和夫
時の贈り物 *「SINCERELY YOURS」(1988/4/6)より
作詞・作曲・編曲:吉田美奈子
組み合わせるトランスポートは、敢えて純組合せのDT-1000ではなく、これまたヴォーカル最強系トラポの雄、クレルのMD-1をあわせる。女性ヴォーカルでの質感は、MD-1のほうがDT-1000よりも若干好ましく感じる。同じフィリップスのスイングアームでもCDM3(MD-1)とCDM-9PRP(DT-1000)の違いであろうか。
自己マン生録した楽曲は、ヴォーカルの響きと高域の伸びが光る「Woman“Wの悲劇”より」と、ひろ子嬢のデビュー曲「セーラー服と機関銃」。両曲とも、情報量が多すぎて、ハンディレコーダーのZOOM Q2HDには荷が重かったか(笑)
今回の動画の目玉は、「いつも動かない動画だ!」との厳しい?指摘に応えて(笑)、動画再生の間、終始“動き”が確認できるように録った。何が動いているかは見てのお楽しみである!(爆)
いつものことであるが、良質なイヤフォンやヘッドフォンでの試聴をおススメする。
Recorder ZOOM Q2HD
Speaker: JBL K2 S5500
Ultra High Frequency Tweeter System: JBL UT-405
Pre Amp.: Jeff Rowland D.G. Coherence
Power Amp.: PASS labs ALEPH 2
Transport : KRELL MD-1
D/A converter: Vimak DS-1800MK
さぁ~て、何が動いたか分かったかなぁ~(笑)
音質は・・・まぁ、高域の響きが伸びすぎて、とても録りきれるものではないが、ひろ子嬢のヴォーカルの透明感、そしてググッ!とくる力強さは何となく感じ取れるのではないだろうか!これこそ、VIMAKの底力である!!
・・・ちゅーことで、今年最後の自己マン生録である!!!