またまた、お久しぶりである!(笑)
なかなかブログが更新できぬまま、3月も後半戦に突入した。
年度末の雑務の忙殺され、オデオに灯を入れる時間もほとんどとれない今日この頃である。
年度末の雑務の忙殺され、オデオに灯を入れる時間もほとんどとれない今日この頃である。
、、、が、オデオが停滞しているのかと言えば、そうでもない(笑)
まぁ、多忙を極める時は、仕事のストレス解消というか、何かと買い物をしたくなるのが常なのだ(笑)
前回記事のCD等のソフトもそうだが、オデオ関連も、小物、大物、いろいろなシロモノに手を出している。つい先日など、オデオでは飽き足らず、クルマやさんで危うくエライものを買いそうになってしまった!ま、営業マンの苛烈な攻勢にも耐え、何とか踏みとどまったが・・・まだ、一かけらの自制心はあるようだ(爆)
そんなこんなで、“買い物”によるモノの増加は、必然的に住空間の占有面積を圧迫する。
そうなってくると、以前、声高に宣言した“断捨離”の再開が必至となってくる。最近では、ヴィマックのDACを導入するに当たって、その資金作りとしてセータのDACをオク出ししたが、それ以降は、オク活動も滞っていた。
現状、オデオ製品をストックしておく、拙宅の6畳の“オデオ倉庫”も満杯状態である。これまで溜め込んだオデオ機器の中には、重くて大きいデカブツも多々ある。ここは、一念発起、我が家の“オデオ倉庫”に君臨している稀代の名器群を放出しようと思う。
その第一弾が、此度、オク出ししたヤマハ創業100周年を記念して、そのモニュメントとしてリリースされたヤマハ10000番シリーズのCDプレーヤー、YAMAHA CDX-10000である!!
CD黎明期からの「CDの音質は硬く耳障り」というネガティブな音質評価を見事に覆したという意味で、アキュフェーズのDP-80+DC-81と並び、CDプレーヤー史にその名を刻む名器中の名器である。
オデオ歴の長い御仁であるならば、一度は、その音質に触れたこともあるだろう。
まさに、“ヤマハビューティー”と呼ばれたヤマハらなでは美音を体感することができる。
また、ただ美しいだけなく、爆発的な破壊力を持つ重低音、絹ごしの滑らかさで色香漂う中音域、万華鏡の如く拡散する高音域など、これまでのCDプレーヤーの音質の枠を完全にブレイクスルーした素晴らしいデジタルの音世界を我々に魅せてくれた。
かつて、「FMfan」誌上にて連載された「長岡鉄男のダイナミック大賞」でも1986年のCDプレーヤー部門賞を受賞、当時、CDプレーヤーに対して比較的辛口の長岡鉄男しからも以下のように絶賛された。
「・・・音はレンジ、情報量、繊細感、切れ込み、艶、エネルギー感、音場感、多くの点で傑出しており、2200にも明らかに差をつける。40万円という高価なプレーヤーではあるが、CPは高い。」
CPに対しても厳格に評した長岡氏が、当時としては、アキュフェーズのセパレートに次いで高価なCDX-10000に対し“CP”という表現を使ったことは着目すべき点であろう。なにせ、当時の40万円という金額、現在のオデオバブル価格基準でCDX-10000の上代を再設定をするならば、120万を下らないからだ。
現行機から比べれば、デジタルデバイスは隔世の感があるが、圧倒的な物量を投入して作られたコンストラクション、オリジナルドライブメカ、電源部等のアナログセクションでは、現行機種ではあり得ない贅の尽くされ方である。
当然、この部分は音質向上にも反映されており、これほど堅牢なドライブメカは現行機種でも稀有である。故に、CDトランスポートとして使用、最新デバイスを搭載さいしたDACとのカップリングでも素晴らしいパフォーマンスを発揮することだろう。
、、、と、ここまで絶賛すれば、読者諸兄も少しは興味をもたれたのではないだろうか(笑)
そんな、稀代の名器CDX-10000が、ぬ、ぬわぁんと!!1万円スタートの出血大奉仕!!(爆)
しかも、安心安全の「徹底メンテナンス済み」ときたもんだ!(笑)こりゃ~買わないほうが阿呆である!(爆)
しかも、安心安全の「徹底メンテナンス済み」ときたもんだ!(笑)こりゃ~買わないほうが阿呆である!(爆)
「オレも参戦してやるぜぃ!!」という気骨あるそこの貴兄、是非、以下オクページへ出撃いただきたい!!!